かむたちのはな 〜小紺有花のEnjoy! KOJI Life〜

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感情のエネルギー

先日、ちょっと腹の立つことがあって。

腹が立つといっても、なんかこう、静かにこみ上げて来る憤りと言うか、失望というか。
客観的に見れば、そのきっかけは、些細なことかも知れません。
一日で吹っ切れるときもある。
でも、今回のこれは、なんだか根が深くって。なんだろう、これは?
と言う感じ。

腹の中でふつふつとする物があって。
この感情をどこにぶつけようか?とちょっと困って。
で、その日の剣道の稽古に目一杯ぶつけました。
すると、驚くほど気合いが入るんですよね。
先生に会心の出ゴテを決めたりして。良い稽古でした。

あ〜、負の感情ってエネルギーなんだな、ってしみじみ思いました。
いや、喜びとか、幸せというプラスの感情も、もちろんエネルギーなんですが、
怒りとか悲しみって、それ以上に大きな力を持つと思うのです。

物事が良く運んでいるときは、現状に満足しがちで、進歩や発展が成されにくいです。
でも、物事がマイナスに転じたときは、その現状を変えようとする意識が働く。

剣道でも、良く
「打って反省、打たれて感謝」
と言います。

相手に技を決めると、天狗になりがちです。
でも、そこをちょっと立ち止まって、
自己に足りない物は何かを顧みないと、進歩はのぞめない。
反面、打たれれば、自分の欠点に気付き、
次は打たれないようにしようと工夫するようになります。
打たれることで、自然と成長へのプロセスを歩めるのです。

マイナスの感情は、プラスのそれより、エネルギーが大きく作用するように感じます。
なにくそっ!という底力が出て来る。

人の感情が動く時、それは物事が動く時。
物事を動かす大きな原動力となるのです。

だから、私は、世の中でどんなに大変なことが起こっても、
それは、成長への大きなチャンスだと思うようにしています。

自分の負の感情を見つめると、
自分の負の部分を知ることになります。
それを知ることで、また自分は学べるのです。

今はそんな自分の胸の内を眺めて、
感情を転がしています。
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by yuka-729 | 2012-03-09 14:29 | Spirituality