そもそも、お料理にお砂糖を使いませんので。
代わりに甘酒を使います。
甘酒、純米酢、粗塩を混ぜて寿司酢を作り、
それを温めて炊きたてご飯に混ぜ込みます。
米の旨味が引き立つとても美味しいシャリになります。
とても新鮮な活きた平目と鯛をさばいてもらったので、
軽く昆布〆にして、甘酒シャリと共に手まり寿司にしました。
そのまま食べても美味しい白身魚の昆布〆♬
シャリは一口大のミニサイズにするのがポイント。
春らしく、菜の花と山椒の葉でトッピング。
黒い粒々はキャビア♡
ヨーロッパ帰りの友人の差し入れです。
こんなに贅沢な手まり寿司はなかなか食べられませんね。
いい素材を前にすると緊張します。
素材力を活かせた時は安堵します。
美味しい笑顔に逢えると幸福です。
甘酒で調えたシャリが味の決め手。
アルバリーニョとマリアージュ♬