かむたちのはな 〜小紺有花のEnjoy! KOJI Life〜

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合格

昨日、剣道の昇段審査があり、無事初段に合格しました。
剣道を始めて約1年半、合格目指してひた走ってきました。
ホッとするやら嬉しいやら、とにかくよかったよかったと喜んでいます。

審査の時の緊張感には独特な物があり、その緊張感だけで参ってしまいそうになるほどです。高校や大学の受験の時でさえここまで緊迫することはなかったのに!
審査の前日から緊張感が高まり気もそぞろになりました。
「何でこんな想いをしなけりゃならないのか?」ともう面倒くさく思えてくじけそうになるのですが、受かると次は2段目指して頑張るぞ!!とまた闘志が燃えてくるから不思議です。
審査会が終わっても、気持ちは高ぶったままで、夜夫と共にスパークリングワインで祝杯をあげてようやく落ち着いてきました。

合格するまでに上達出来たのは、ひとえに先生方をはじめ練習相手になって下さった先輩皆様のお陰です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

お祝い事は皆から「おめでとう、おめでとう」と言われては、それに「有り難うございます!!」と答えるばかりでいましたが、
今日稽古の前に更衣室にいた先輩方からは一声もかけられず、だまっていたら、稽古の後で先輩の1人から「相手におめでとうと言われる前に、お陰さまで合格出来ました、と自分の方からお礼を言う物なんだよ。」と教えていただきました。
合格したのは自分の力だけではないので、喜んでいるばかりでなくアドバイスを下さる皆様にきちんと感謝の意を表すのが礼儀なのです。
考えてみればごく当然のことですし、うんと目上の方や先生たちにはきちんとご挨拶出来ていたのですが、いつも一緒に稽古をしている先輩の方々にはなんだか気恥ずかしかったりして礼を欠いてしまっていました。
自分の至らなさを恥ずかしく思うばかりです。

剣道を通して学べることは単に剣道の技術だけでなく、こういった社会性も沢山あります。
相手を敬い礼を尽くす。
正に日本の精神がそこにあります。
その精神をきちんと守るには、まだまだ未熟で至らない事だらけで、あたふたしてしまうのですが、大切で貴重な学びの場にいられることを本当に有り難く思います。

「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」
剣道の理念として真っ先にあげられているこの言葉、「ほんまにその通りやな〜〜」と感心します。
自分の良さ、弱さ、未熟さ、、、、、剣道をしていると自分の全てに出会います。
剣道は自分と向き合いながら成長して行く道なんですね。
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by yuka-729 | 2007-11-12 15:17 | Life