7月28日のNY麹セミナー終了後、スタッフの皆と「打ち上げ」と称して夕食を食べに出掛けました。
セミナー後、テレビの取材撮影の間ずっと待っていて下さった山岸さん、三木さん、黒須君、木下さんとの5人で。(三木さんは遅れて合流しましたが)
黒須君がスマホでググって探してくれたイタリアンレストランは
アップタウンの場末にある素朴なたたずまいの
「観光客なんて絶対にこないぞ。」という感じのローカルなお店。
最近ではあまり見かけないオールドスタイルの
いわゆるアメリカンイタリアンと言う感じ、だそうです。
店の玄関前のスペースはちょっと狭くてこぢんまりした感じでしたが、奥の部屋に通されると、しっとりと落ち着いたスペースが広がっていました。
壁一面に素敵なメモリアル写真がいっぱい飾ってありました。
まずはイタリアンビールとガーリックトーストでお出迎え。
ムール貝のトマト煮とか。。。
お店の人にお勧めして頂いたクリームパスタ。
トマトを使ってあるのか、サーモンピンクのソースでした。
目の前で、胡椒をひいて、チーズをすり降ろしてかけてくれました。
イタリアンと言えばピザ!
シンプルなトッピングと薄焼きの生地がイイ感じでした。
その他サラダとか、タコのカルパッチョ(スペシャルソース掛け)とかもオーダーしましたがここでは割愛。。。
せっかくだからデザートを。
ということで、黒須君と木下さんと私の見た目年齢 U21トリオ(笑)でひとつずつ違うのを頼んでシェアする事に。
これは店員のナンシーイチおしのティラミス。
コーヒー率が高くて、ビターで大人な味わいが素敵でした!!
これは、確かリコッタチーズを使っていると言うイタリアンチーズケーキ。
サッパリとしていて、オレンジピールの香りが活きていて爽やかなお味。
これもイタリアでは定番(多分)のレモンタルト。
濃厚な食感だけど、しつこくない。
アメリカのお菓子は「甘すぎてくどい」。という先入観がありますが、
確かにそういうお菓子も多くあるそうですが、
今回の旅ではそのようなお菓子には出逢いませんでした。
ここのお菓子も、良い意味で期待を裏切り、とても控えめな甘さで驚きました。
右がマルタから移民して35年(だったかな?)という店員のナンシー。
食事も終盤にさしかかり、山岸さんが「明日は彼女のお誕生日なんだよ。」と私の事を言って下さったら、ナンシーが「何で早く言わないの!(今頃言っても。。。)」と言って残念そうにしながら
「ティラミスは私がおススメしたからサービスする」と言って
ハッピーバースデーを歌って下さいました。(皆も一緒に)
ちょっと照れくさかったけれど、嬉しかったです!
ナンシーに撮ってもらいました。
全員で撮ったのはこの1枚だけとなりました。
でも本当は全員じゃなくて、他にもさゆりさんや吉藤さんにもご協力頂いたのに
一緒に写真を撮りそびれてしまったのが悔やまれます。(それどころではなかった)
でも、きっとまたお会い出来るはずなので、その時までのお楽しみですね!
Grazie!!