
小6の息子は釣りに夢中。
「今から鮎釣りに行ってきていい?」
今朝息子がそういっていそいそと犀川へ出かけた。
「どうせ釣れないだろう」母はそう思った。
約2時間後、帰ってきた息子に「釣れた?」と聞くと、
「4匹釣れた!」と。
マジっすか?
たいした装備もない中、
鮎用のルアーではないけれど、釣れないこともないからと、
おもりをいくつもつけて工夫して、
川の流れの強弱や、水の深さや、岩のコケのつき具合まで自分の頭で考えて、
見極めた結果、見事ゲットしたのだと。
これらの情報は全て、まわりにいる鮎釣りおっちゃん達から聞いて教わったのだと言う。
聞いただけの情報から、自己分析して実践して結果を出すまでに持って行けるセンス。
我が息子ながら感心です。
小6で、不満足な装備で、しかも2回目のチャレンジで、鮎釣りの釣果を上げるということは、
まわりのおっちゃんからも「すごい」と褒められたそうです。
鮎なら何匹でも釣っておいで!母は大満足じゃ。
本人が一番、自分の手柄に酔いしれて、満足しています。

そして、母が料理しました。
塩焼きと、朴葉味噌焼き。
朴葉にくるんで蒸し焼きにした味噌焼きの方が、身がしっとりふっくら仕上がり,
美味しかったです!
中にはパンパンに卵がつまっていました。
初秋の恵みに感謝!!