そう思います。
この世に生を受ける前の世界で、魂は誰の子供として産まれてくるかを決めて来るのだとか。
私の息子を見ていると、特に強くその事を感じさせられます。
とにかく、息子は「お母ちゃんLOVE」なのです。
そんなに愛してくれて有り難う。胸がキュンとするほどです。
でもちょっと、その愛の中に親子の枠を超えた何かを感じる時があります。
「こいつは前世では私の恋人だったんだろうな。」と感じるのです。
で、きっと前世では離ればなれになる等、結構切ない思いをしたのではないだろうか?
「ぼく、絶対にお母ちゃんと離れない。ず〜〜っといっしょだもんっ!」
涙ながらにしがみついて来る事があります。
「そんな事、年頃になればプイッと手が離れるわよ。」って私の母は言いますが。。。
でも、きっと息子は絶対に切り離す事の出来ない関係を求めて、私の子供という立場を選んで産まれて来たんだと感じます。
親子に限らず、兄弟、夫婦、友人、子弟etc...
様々な人間関係はそれぞれに目的と役割を抱えて構成されている。
必然の産物なのです。